キラキラおめめパーツ。

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こんばんわ。

アンデルセン子ども美術館と日本橋三越での展示も無事会期を終えて、後処理もひと段落しひと息つきました。

帰宅後2日間パソコンにかじりついて事務作業して肩凝りました・・

とりあえず全部無事に終わってよかったです~

パァっと遊びに行きたいものですが、まぁそんなこともせず、地味なパーツ制作作業をするわけですが・・

毎回この展示終わり直後の、“えーっといまから何つくろうかな期”の頭が鈍い感覚の時が一番こういう地味な作業を坦々と出来るので。

と、いうわけで目のパーツ制作してました。ちょうど残弾数もきれてたので・・

真鍮板から制作しますよ~。

真鍮板を切り出し、半丸状にして、叩き模様を付け、錫を付けます。

この作業がほんと地味なのに難しくて、いやわたしの技術力が乏しいだけなのですが、ガサツなわたしには心頭滅却のお時間です。

そしてここから3~2センチの半丸パーツを小さい当金に沿わせて金槌でたたいて均します。

ただただたたく・・このときの感情はほんとに無です。

パーツが小さいから支えるための左手が持つ場所なくて毎回苦労します。しかもこの冷凍庫のような工房の中でやってると叩く時の振動が逃げずに指に伝わってめっちゃ痛いんですよ・・一打たたくのがこんなに怖い時ってこのときだけです。

そう、この恐怖をたとえるならば真冬の体育の縄跳びの時間にやらされた二重跳びのようなおそろしさ。あの失敗して足とか手とかましてや耳なんかに当たった時の凍てつくような痛さと同じ感じです。

なんで寒い時って痛さ3倍増しになるんですかね。あとなんで小学生の時ってわざわざ寒い時に縄跳びやらされてたんでしょうか。

いや、なんの説明してるんですかね。話戻ります。

そしてその超地味な作業の結晶がこちらです。着色して真っ黒にしたら、目パーツこれにてかんせい。

もうちょい大きいサイズだったら作りやすいんだけどな・・いや、2~3センチのもので小さくて難しいとか言ってたら繊細な小作品つくってるひとに殴られそうです。

目には正直こだわりがあるのでもうちょっとこれの作り方を高めていきたいと思うわたしなのでした。

そしてこのように嵌め込まれキラキラおめめになります。

この写真の目パーツはいままで作ったなかでかなり満足いくキラキラおめめになったやつです。

ここでキラキラおめめに対するこだわりをすこし・・

目パーツは絶対黒地に白ハイライト!ここだけは譲れぬこだわりです。

数々の日本の漫画やアニメーションに影響を受けていると明言しておりますが、一番その影響が出ているのが目の部分かなぁと思います。

わたしは幼少期漫画家になりたかったわけですが、そのとき目の描き方はめちゃくちゃ練習した思い出があります。いろんな人の描き方や、目の大きさ、イラスト的な事ですけど。

当時の漫画のキラキラ目革命児として衝撃的だった(勝手にわたしが思ってるだけですが)種村有菜先生なんかの目の描き方にはめちゃくちゃ影響されて練習してました。わたしのなかの神様的存在です。いや他にもいっぱいいますが長くなりますのでここではやめておきます。同世代の女性なら理解してくれると思いますが!

美術のものより、本当にそっち方面の影響のみで作品作ってる気がします・・

幼少期、漫画のために調べて練習していたこだわりが、まさか金工作品に活かそうとしてるなんて当時のわたしは知る由もなく・・

いや長くなってしまいましたがわたしのきらきらおめめに対する執着が感じて頂けたらなによりです。

命あるものを描いたり作ったりするにあたって、あたりまえなんですけど目ってすごく重要で、人間でもそうですけど、印象が目でかなり決まってしまうとおもうんですよね、なので出来合いのパーツとか、安っぽくなる危険のある素材は使いたくないんで自作してるんですが、なんかもっともっと自分の理想形に近づけられる気もします。

やっぱりもうすこし落ち着いてじっくり制作する時間も必要だな、なんておもったり、難しいものですね。

そんなわけで今回は、おめめパーツ制作話でした。

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