図書館にて。

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こんにちわ。

作業も落ち着き少し時間ができたので、最近ずっとできていなかった新作のエスキースしに図書館にいってました。

エスキースやらのアイデア出しは、大学の時は付属図書館で、卯辰山にも文献があり、そこでいつも考えてました。

ですがこの1年は工房を変わりアイデア出しの場をなくしてたので、この余裕の出来た時間を生かすべく、市内の図書館に足繫く通ってました。

やっぱり図書館はいいですね。なんというか、ワクワクします!

知識の宝庫!しかもぜんぶ無料で読めて借りられるなんて・・

いや活字苦手なんで難しい本とか読めないですけど、写真とか図鑑とか絵本とかいっぱい見れて楽しいです。

やはりアイディアって全く何もないとこからは非常に出にくいものだと思うので、図書館のようにインプットも同時に出来る空間ってすごく良いです。

この先、近所に図書館ある場所に住みたいなぁと思ったのでした。

そして大きい図書館に久々にいったので久々にワックワクして読みたい本かきあつめたラインナップがこんな感じになりちょっと笑ってしまいました。

興味のあるものがぶれない自分・・

こういう部分はほんと子供の頃から殆ど変わってないとおもいました。

やっぱりいいですね「幻想生物」「幻獣」「幻想世界」・・

なんというか文字面で見るだけでそこに広大な世界が広がるというか、行き止まりが無いというか、人間の想像力ってその人次第ですけど、可能性は際限なくあるんだなぁと希望を感じます。

「こうでなくてはいけない」という決まりやルールがありそうであまりない、自由度の高いジャンルなんだと思います。

縛りがありすぎても難ですし、なさ過ぎても一方通行になってしまっては意味がない。

程よくそれぞれで思っている形が共通認識として一致しているからこそ、共感性が生まれて面白いと思ってもらえると思います。

例えば幻獣の代表といえばドラゴンで、わたしも好きでよく作品にします。ですが一口にドラゴンといっても西洋のドラゴンと東洋の龍では捉え方が全く違っていたり、存在の意味や形にいたるまで様々で、ドラゴンの和訳が龍となっているだけで“ドラゴン=龍”ではなかったり、蛇の形が強いドラゴンから恐竜の形に近いドラゴンまで、ビジュアルは無限にあるとおもうんですよね。色も決まったカラーがあるわけではないですし。でもある一定の条件をクリアすれば人はそれをドラゴンと認識していたり・・。幻獣ってすごく不思議です。そして魅力的!

実在している、皆さんが実際に見た事がある動物や生き物ではこうはいかず、もちろん人それぞれだとは思いますが、やはりどうしても見たときに「足の本数がちがう」「羽根の形がちがう」などという疑問が心の中に出てきてしまうんですよね。

でもそれは当たり前のことで、決して枠にとらわれすぎているとか、芸術的感覚がないとかいうわけでなく、なぜならそれは“実際に正解を見てしまっているから”であると思っています。

そう考えると幻獣って、実際に写真も何もないところから人から人への言い伝えで絵だったり立体になったりそれだけでこれだけたくさんの人の想像の中に姿を思い浮かべることができるというのは、ものすごい存在だと思います。

そしてなによりいちばんいいところは!

「もしかしたら大昔には実存していたかもしれない」

これです!!!われわれの心をつかむ!

もちろんつくり話から派生して生まれたものが大半だとはおもいますが!ですが!だがしかし!その可能性があるということ。それがロマンですね。

でも実際は、人間の想像力の結晶だと思います。それも素晴らしいことです。

他にも好きな幻獣っていっぱいいますが、改めて本で読んで、しらない仮説があったり物語があったり・・いろいろアイディアに活かせそうです!

わたしの作品は「幻獣」という言葉を使ってしまうのは少し仰々しいといいますか単に雰囲気が合わない感じがしますが、自分が作りたいものの根源のイメージは幻獣に近いのかなと思います。

あとこれも昔からですが、話や説明に共感できてもやはりどの本に載っている挿絵イラスト類もなんかちがう感(100%自分の好みだけで申してます)が拭いきれなくて過ごしてきてるので、これを自分なりの形や表現に変えて新しいものとして皆さまに提示していきたいとおもってます。

そして大人のおふざけ本を発見し真剣に読みました。

ドラゴンの飼い方育て方・・

でもこういう雰囲気嫌いじゃないというかむしろ好きというか自分のやりたいことにだいぶ近いワーとか思いながら読んでました。

真面目にふざける。素晴らしい大人たちです。

真剣に読んでて、ドラゴンの乗り方講座あたりで手が動き出し・・

わたしも乗ってみたーいと描く。

こういう子供の頃の夢を形におこしていくのがやりたいことなんだなぁと描き終わる。

いや、いい歳の大人がワクワク描く絵じゃないだろと心の中で恥ずかしさも覚えつつ、これがわたしのモノづくりの根源であり、信念であり、すべてです。

子供の頃はいつかできるんじゃないかと思ってたこと、それが多分できない事なんだと悟ったこと、誰でも一度は経験した事あると思います。

できないと理解したからこそ、できることも新しく増えます。

まぁドラゴンに乗ることはできなくても、乗る夢はいつでも見れるということです。

おわり。

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