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深海シリーズ紹介その2

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こんにちは〜

個展の会期が近付いてきました!

今回は「深海の御伽噺」というテーマで新作の制作をしてます〜

深海というテーマで制作するにあたって色々調べていますが、深海という定義は水深200メートル以上からそう呼ぶみたいなのですが、地球の平均水深は約4000メートルらしく、2004000メートルって範囲広すぎ!

私達の考える「海」という部分は水深200メートル以内の表層部という事なんですね。

海って膨大なんだなぁ〜と思いました。

海面面積の約80%は深海海域が占めているらしいです。

深くなればなるほど光も無くなり、水圧がかかりまくり、精巧な深海探索艇などで未だ調査中。

探索機を保有する国は少なく、深海のほとんどは未踏の領域らしいです。

凄いなー。めちゃくちゃワクワクします。

いわゆる海底という部分は水深6000メートル程で、そこから海溝というめちゃくちゃ大きな溝がさらに深くなっており、そこからさらに1万メートルとかあるそうです。

これもあくまでいま発見されている深さの海溝というもので、もっともっと深い場所があるかも。

この深度6000メートルから最も深い海溝の底までの領域を超深海帯と呼ぶそうで、この超深海帯って場所が気になる。

調査から、8400メートル以上からは魚は生存出来なくなると言われているみたいですが、その先はどうなってるのか。

まさに深海ファンタジー。

この超深海帯に辿りつけた人は宇宙に行った人よりもうんと少なく、探索艇は一般的に乗員2~3人か、無人探索機が殆ど。

深海は、宇宙と同じでまだ分かってる事の方が少ない。こんなに技術が進歩しても、意外とまだ未知の部分が殆どだとは、夢があるなぁ。

実際に考えると深海ってめちゃくちゃ怖いけど、夢を持って考えるなら未知の生命体が生活してても何もおかしくない。

こういう話は大好きで、ワクワクが刺激されます!

色々調べつつ、作品は深海魚も作ってみようと超メジャーなシーラカンス制作!

深海の御伽噺ということで、深海の生き物たちの生活をイメージしてます。

シーラカンス。少しかわいくつくります。

深海魚は顔が怖い!

ヒレ制作。

シーラカンスはひらひらが特徴的だなぁと。

勝手なイメージですが。

どんどんくっつけ。

優雅にひらひら〜と。

そして完成!

「シーラカンスアパートメント」

深海街っていうのを勝手に想像しまして、その街の集合住宅です。

魚が住んでそ〜!

玄関もあります。

可愛く出来ました。

小さいバージョンも作りたいけどなぁ、、

この作品も勿論出品します!

5/22~5/28

あべのハルカス近鉄本店11階アートギャラリーにて。

ぜひお越しください!

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